価格と品質で賢く選ぶ!AED購入ナビ

販売会社で価格はどう違う?AED設置のための手引き書

価格と品質で賢く選ぶ!AED購入ナビ

AED選びのコツは価格・品質・サービス

AEDは、同じ機種でも、販売会社によって価格はもちろん、対応やサービス、その後のサポートも異なります。ここでは、AED販売会社を5社厳選し、「価格」「品質」「サポート」「対応スピード」「対応の質」「実績」の6点で比較してみました。

また、AEDは購入することもできますが、リース(長期レンタル)した方がより価格を抑えることができます。手頃にリースすることができるメーカー順に紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

AEDの優良販売会社を6つのポイントで比較!

アルソック

アルソックのキャプチャ
画像参照元:アルソック公式HP(https://www.alsok.co.jp/corporate/aed/)

AED 価格 リース有無:あり
価格:月/5,940円~

※価格は2021年10月の情報です

AED 品質 AED大手フィリップス社のハートスタートシリーズを採用
サポート 24時間コールセンターあり。講習会も積極的に実施
対応
スピード
24時間問い合わせができる
対応の質 連絡した時間が悪かったのか、AED担当がおらず折り返しに。その後何度かすれ違い見積りが出たのは2週間前後
実績 業界大手
レンタルで実績多数(導入先詳細は不明)

アルソックのAEDについてもっと詳しく>>

追加費用なしの年中無休サポート

レンタル形式でAEDを提供しているセコムは、導入のしやすさと管理の手軽さに重きを置いたサポートサービスが特徴的。消耗品の交換時期は全てセコム側で管理されており、追加費用なしでメンテナンスまで行われます。年中無休でサポート体制が敷かれているため、いつどんな不明点が生じた場合にも、迅速な対応が期待できます。AEDの状態は常にオンラインで結び管理されているため、毎日行われているセルフテストの結果からセコムが日常的にAEDの状態をフォローアップ。web講習により、AEDの使用方法や心肺蘇生のやり方などがいつでも提供されているほか、AEDの技能認定を受けたセコムのプロスタッフが、訪問講習会も行っています。

AED-3100
メーカー 日本光電工業株式会社
医療機器承認番号 22700BZX00187000
特徴 一般施設向けに開発されたAED製品で、成人・小児モードの切り替えスイッチ搭載により簡単にその場面に応じた救命が行えます。心臓マッサージの店舗はリズム音でガイドされるほか、最短8秒で心電図の解析から充電までを完了します。
AED-3150
メーカー 日本光電工業株式会社
医療機器承認番号 22700BZX00187000
特徴 音声ガイダンスに加えて、カラー画面表示によりわかりやすく操作方法がガイドされる一般施設向けのAED製品です。騒音環境下でも使用可能なため、店舗などの設置にも向いている点が特徴。
AED-3151
メーカー 日本光電工業株式会社
医療機器承認番号 22700BZX00187000
特徴 画面に心電図が表示される、医療従事者や消防機関向けに設計されたAEDです。電極パッドを体にはると、心電図が表示されるため本格的な対応が可能。心肺蘇生の手順や救命動作の間違いを繊細に感知し、音声で警告します。

アルソックの公式HPはこちら>>

セコム

セコムのキャプチャ
画像参照元:セコム公式HP(https://www.secom.co.jp/business/medical/aed.html)

AED 価格 リース有無:あり
価格:月/6,600円~

※価格は2021年10月の情報です

AED 品質 CUメディカルや日本光電の高品質機種を採用
サポート 24時間の専用オンラインサービスを利用できる
対応
スピード
サービスセンターも24時間稼働、いつでも問い合わせできる
対応の質 AEDにはさほど詳しくない印象の男性オペレーターによる対応後、最寄りの営業所の担当者から連絡あり。個人の問合せのためか淡泊な印象
実績 業界大手
セキュリティ会社の実績を生かし医療分野でも実績あり

セコムのAEDについてもっと詳しく>>

管理や講習まで多岐にわたるサポートが充実

AEDの販売やレンタルに加えて、管理や講習まで幅広く対応している会社です。マンションや介護施設、スポーツ団体、企業など…様々な場所に適したAED製品を取り扱うと同時に、プロを派遣して講習もサポートしています。

アルソックで取り扱われているAEDは、世界シェア率No.1を誇るフィリップス社のもの。環境に合わせて使用できるラインナップは、世界中で多くの人命を救助してきた実績を持つ製品です。アルソックの独自管理システムにより、AEDの状態は24時間365日監視されているため、消耗品交換やリニューアル時にも迅速に通知・対応が行われます。

年中無休のサポートはいつでも問い合わせて、不明点や不安な点についての相談ができます。

ハートスタートHS1+e
メーカー フィリップス社
医療機器承認番号 21700BZY00426000
特徴 軽量かつ直観的な操作性を持つデザイン設計が施されており、音声ガイドも分かりやすく、初心者や知識のない一般人でも簡単に操作できる点が特徴です。CPRコーチング機能も搭載されているため、心肺蘇生の段階から丁寧に使用者の救命をサポートします。
ハートスタートFRx+e
メーカー フィリップス社
医療機器承認番号 22000BZX00305000
特徴 携帯性と堅牢性を両立したモデルとして開発されたAED製品です。軽くて持ち運びやすい上に、丈夫で天候や環境を選ばずに使用できるため、様々な場所に設置しておくことが可能です。小児用キーを差し込むことで、簡単に小児モードに切り替え可能。

セコムの公式HPはこちら>>

日本光電

日本光電のキャプチャ
画像参照元:日本光電公式HP(https://www.aed-life.com/)

AED 価格 リース有無:あり
※公式HPで価格を確認できませんでした
AED 品質 国内でAEDを自社開発
医療電子機器メーカーの強みがある
サポート AEDの啓蒙に注力し、講習会も積極的に実施している
対応
スピード
日本光電の販売会社が販売
見積り算出期間などは不明
対応の質 AEDの知識も豊富そうな感じのいい女性が対応。詳しくは近くの営業所からとの事だったが、色々と親切な印象
実績 開発メーカーとしての信頼度は高く、東京マラソンなどにも採用されている

日本光電のAEDについてもっと詳しく>>

長期レンタルから短期レンタルまで豊富なプラン

AEDの長期レンタルから短期レンタルまで、多岐にわたる用途でのAEDを提供している会社です。消耗品の定期交換だけに限らず、故障時の代品対応など…AEDの設置後に必要となる運用・管理作業は全て担ってくれます。AEDはいつでも利用できるようにセット内容も充実しており、専門知識がない場所でも気軽に導入しやすいサポートが整っています。導入前にはスタッフが丁寧にヒアリングに応じるため、費用や会計処理上、運用面での様々なリクエストにも応じてもらえるのがメリット。AEDリモート監視システムにより、AEDにトラブルが生じた場合には電極パッド・バッテリの使用期限前にメールで通知が行われるなど、万全の管理体制が敷かれています。

AED-3100
メーカー 日本光電株式会社
医療機器承認番号 22700BZX00187000
特徴 国内開発・製造が特徴のAED製品です。音声ガイダンス機能の他、3.5型高機能カラー画面によるイラスト・メッセージ表示で操作の確認が行われるため、専門知識のない人でも簡単に使用可能。日本語と英語のバイリンガル対応です。
AED-2151
メーカー 日本光電株式会社
医療機器承認番号 22400BZX00044000
特徴 音声ガイドと液晶画面に表示されるイラスト・メッセージを頼りに、誰でも迅速に対応できるタイプのAED製品です。心肺蘇生終了後には最短8秒で解析・充電が完了するため、一刻をあらそう場面にも迅速に対応できる点が特徴。
AED-M100
メーカー 日本光電株式会社
医療機器承認番号 30100BZX00172000
特徴 小型軽量化を限界まで追求した、約1㎏の軽量なAED製品です。女性や子どもでも持ち運びしやすく、電源ONと同時に動作音がスタートし、迅速な対応に結び付けます。レンタル専用機であり、スポーツイベントなどの短期レンタルに向いています。

日本光電の公式HPはこちら>>

フクダ電子

フクダ電子のキャプチャ
画像参照元:フクダ電子公式HP(https://www.fukuda.co.jp/aed/)

AED 価格 リース有無:あり
※公式HPで価格を確認できませんでした
AED 品質 医療機器メーカー
AED大手・フィリップス社の3機種を採用
サポート AED講習会を実施したり、AEDの啓蒙に注力している
対応
スピード
販売を直接行なっていないため、間に別の会社が入る
対応の質 女性オペレーターが丁寧に対応後、出先の営業マンからすぐ携帯で連絡あり。こなれた印象
実績 業界大手
野球場やゴルフ場、大手電気メーカーなど実績は豊富

フクダ電子のAEDについてもっと詳しく>>

組み合わせ自由なレンタルプランが魅力

初期導入費用やランニングコストの負担を極限まで抑えた、リーズナブルなレンタルプランを多数展開している会社です。心肺蘇生コーチング機能付きを含む、全機種のレンタルが可能となっており、定期交換の消耗品は全て会社側で交換作業を実施。導入後には難しい作業・手順を踏む必要はないため、気軽に導入できる点がメリットです。サポート体制も万全に敷かれており、不明な点や使い方のポイントなどはいつでもプロの専門スタッフが対応・回答してくれます。レンタルプランはいろいろと組み合わせが可能であり、ニーズに寄り添ったオーダーメイド的な運用が可能になります。長期間にわたってレンタルしたいという場面でも、短期間で限定して導入したいという場面でも柔軟に対応します。

ハートスタートHS1+
メーカー フィリップスジャパン
医療機器承認番号 21700BZY00426000
特徴 カートリッジ収納式のパッドを採用した、パッドと本体が一体化されているAED製品です。専用のカートリッジを装着すれば、救命スキル向上のトレーニングも可能。使いやすい操作性により、プロセス全体をフォローします。
ハートスタートFRx+
メーカー フィリップスジャパン
医療機器承認番号 22000BZX00305000
特徴 命を救うという目的に特化して作られたデザインにより、心肺蘇生法やAEDの使用を音声メッセージによってコーチングします。フラッシングライトが搭載されており、直観的な操作ができるため、人を選ばず使用できるのが特徴。
ハートスタートFR3
メーカー フィリップスジャパン
医療機器承認番号 22000BZX00305000
特徴 使い勝手が向上され、除細動の処置を開始するまでにかかる時間を大幅に短縮させることに成功したAED製品です。キャリングケースを開けるだけで電源が自動的に入る点や、騒音が大きい場所でもディスプレイでタイミングを判断できる点が特徴。

フクダ電子の公式HPはこちら>>

>>AEDの価格の基礎知識はこちら

医療現場のかかりつけ医療電子機器メーカー・フクダ電子のAED

フクダ電気は1948年創業以来、高度医療から在宅医療の現場で利用される医療電子機器を専門に提供するメーカーとして活躍してきました。

AED普及に先駆け、2004年にリーディングブランド・フィリップスとの販売提携で、全国の公共施設やスポーツ施設や高速道路PA・SAなどへ販売・レンタルを行っています。

フクダ電子が提供するAEDは3タイプ

フィリップス社が日本人仕様として開発した限定3モデルを提供しています。中でも普及率が高いハートスタートHS1+は、軽量・コンパクトで使いやすいタイプ。パッド・バッテリを装着した時の重さはわずか1.5Kgしかありません。

そしてハートスタートFRx+は心肺蘇生法のコーチング機能や小児用モードも付いたタイプ。ハートスタートFR3は『より迅速に・簡単に・最適に』を追求したモデルで救急医療の現場で活躍しています。これら高品質のAEDが、購入かレンタルで利用できます。

AEDガーディアンCPによる安心管理"

AEDをネット上で遠隔監視し、インジケーターや消耗品交換を管理代行します。厚生労働省マニュアルに沿ってメンテナンスしてくれる安心のサービスです。また、監視データが依頼者のパソコンやスマホに転送されてとても便利です。

日本光電のAEDは安心安全にこだわった国産ブランド

早くから国内にてAED開発を行ってきた、純国産ブランド・日本光電が提供するオリジナルAEDは好評です。

当社は医療電子機器メーカーとしての優れた実績から、自社AEDに関しても安心安全の高い信頼を集めていて、東京マラソンなどの大イベントでも採用されています。

一押しはカルジオライフAED-3100

日本光電では3100・2150・2151・AED Linkageの4機種を提供していますが、その中でも、一押しはカルジオライフAED-3100です。

オレンジ色のコンパクトバックに収納して、どこへでも楽々持ち運べるのが特徴。成人・小児モードの切換スイッチでどなたにも対応でき、異常箇所が一目で確認できるディスプレーも注目ポイントです。

日本光電なら1週間レンタルから利用可能

当社のAEDは電極パッドを使い捨てタイプにしていて、衛生面でも充分な配慮がなされていますし、最短8秒のスピード解析・充電も緊急時にメリット大でしょう。なお救助データが最大3件90分間保存されて、以後の治療にも役に立ちます。

また、お試しやイベント用として1週間からのレンタルも行っています。ちなみにAED-3100は13,200円からのレンタルとお得になっています。

※価格は2021年10月の情報です

セコムAEDオンラインパッケージサービスで年中無休サポート

国内最大のセキュリティサービス・セコムでは、AEDレンタルとメンテ・管理をセットにしたオンラインパッケージサービスを提供しています。

信頼性の高いAEDとセコムのバックアップ

提供されるAEDには、国産の日本光電製か、リコールゼロのCUメディカル製を選ぶ事ができます。もちろん、どちらも高品質機種として評判のあるメーカーですし、セコムの24時間専用オンラインサービスがバックアップしていますので安心して設置できるでしょう。

レンタル契約では、消耗品の使用期限に合わせた交換サービス、また使用後の消耗品交換費用もパッケージされています。オンラインによるAEDの定期検査・管理が得られますし、盗難・損傷などのトラブルにも対応しています。これらのサービスがオールインのリーズナブル料金で利用できるのもたいへんに魅力です。

実用時のバックアップ

実際に使用する時になって、事前学習だけでは思うように扱えなくなってしまうケースがあります。そこでセコムAEDスキルアップサービスとして、WEB講習や訪問講習を随時提供しています。

日本全国どこでもAEDレンタルが可能なアルソック

全国展開によるオンラインセキュリティサービスを提供している警備保障会社アルソックでは、施設や人の集まる場所にAEDをレンタルし、オンラインによる年中無休のバックアップサービスを行っています。

AEDトップブランド・フィリップス製AEDをレンタル

AEDとして絶対的な信頼性のある、世界シェアNo.1のフィリップス製ハートスタートシリーズを提供しています。そしてオンライン管理を徹底し、消耗品の交換やリニューアル時期などをフルサポートするサービスが好評です。

24時間365日オープンのコールセンターが、どんな時でも即時対応のサポート体制を取っています。もし実際の使用時にトラブルなどが生じても、電話やメールで問い合わせ可能です。

日本全国でレンタルが可能

アルソックのネットワークは日本全国に張り巡らされていて、要所ごとに販売事務所を展開してもいます。国内であればかなり均質なサービスが得られるので頼りになります。

またAEDの取り扱いに関しては、納品時に簡易講習を行ないますし、WEB講習や訪問講習も随時受けられるので、いつでも充分な体制で設置する事ができます。

世界中でも最も利用されているAEDはフィリップス製

国内ではフィリップス・エレクトロニクス・ジャパンによって販売が行われていますが、特に日本限定モデルのハートスタートシリーズが大好評です。

スタンダードモデル・ハートスタートHS1+の特徴

日本限定モデルとしてハートスタートHS1+やハートスタートFRx+やハートスタートFR3がありますが、普及モデルであるHS1+は、その使い勝手の良さも好評です。バッテリ装着時でもわずか1.5kgと軽量でコンパクトサイズで持ち運びにも便利ですし、配置場所にも困りません。

また心肺蘇生法の音声ガイドが内臓されていて、ショック実行後やショック不要判断後にスイッチ一つで音声ガイダンスが始まり、胸骨圧迫と人工呼吸の適切な回数・速度・深さを指示してくれるのでとても便利です。

一般市民のためのAEDとしてコールセンター設置

医師の処方箋なしでAEDを的確に利用するサポートの一環として、フィリップスはAEDコールセンターを設けて、利用者へのバックアップ体制を整えています。実際に販売する事業者でもそれぞれサポートを行っているでしょうが、メーカーが直接対応するのは大きなメリットでしょう。

都営地下鉄のマタニティマークとタイアップしているAEDコム

AEDコムでは、できる限りの低価格で、しかも信頼のおけるAEDを設置したいと望む方々へおすすめの販売店です。

トップブランド2メーカーのAEDを販売

AEDコムで取り扱っているAED機器は2種類です。一つは純国産の日本光電のカルジオライフ3100。オレンジ色のアクリルバックで有名なブランドで、国内でも利用率が高いAEDです。

もうひとつが、低価格でコスパの良さが評判のCU-SP1です。成人と小児の切り替えスイッチが分かりやすく、使用ガイダンス付きのAEDとして人気があります。

スピード見積りと即日納品の好対応

見積り請求には短時間回答を徹底していて、入金次第に即納品してくれるスピード対応と満足度98%の低価格・丁寧なアフターサービスがおすすめポイントです。

また、妊婦さんにもAEDが利用可能であるとのアピールを行っていて、その一環に都営地下鉄の優先席のマタニティマークでタイアップしています。

設置場所や目的に合ったAEDが選べるキャノン

キゃノンマーケティングジャパンは、さまざまなメーカーのAEDを取り扱っており、他のどの販売会社よりも、幅広いメーカーのAEDをラインナップしています。使用方法を音声で案内したり液晶画面に表示する、小児モードを搭載している、小型軽量で持ち運びに適しているなど、マルチベンダーに対応しています。AED開発・製造メーカー各社と販売代理店契約を結び、一般企業や学校、公共機関などに向けて販売しています。

充実したAED講習サービスで正しく使用するためのサポート

有料ではありますが、突然の場合でもAEDを使用できるように、使用方法を習得できる心肺蘇生法講習や、AEDの消耗品管理をサポートするサービスが受けられます。AEDを使用した心肺蘇生法講習は、NPO法人大阪ライフサポート協会公認の従業員インストラクターが、119番通報から人工呼吸・胸骨圧迫・AEDを使った除細動まで、一連の流れを指導してくれます。

いざという時にすぐに対応できるためのサポート

AEDがいつでも万全な状態で使用できるよう、AED消耗品提供サービスも行っています。バッテリーや電極パッドなどの消耗品を使用期限切れ前に定期的に届けてくれるので、管理も安心です。

不整脈医療機器プロフェッショナルの日本ライフライン

日本ライフラインは広く心臓疾患に関わる医療機器を取り扱い、日本国内の医療現場をサポートする医療機器メーカーです。心臓ペースメーカーをはじめとする多くの医療機器を通じて心臓病の治療に携わってきました。自社で製品の開発・製造から販売までをノンストップで行なっていて、医療現場のニーズを的確に反映した製品づくりには定評があります

使いやすさを重視したシンプルなデザインが魅力

他社と比べて、使いやすさを重視して開発されたことが伺えるシンプルなデザインが特徴です。軽量かつ直観的な素早い操作を可能としたデザインは、緊迫した状況下で初めて使用する人にも使いやすさを追求しています。電極パッド、バッテリー一体型のカードリッジシステムを採用し、モードを変更するだけで成人・小児両方に使用する事も可能です。

セルフテストで日常点検が可能に

毎日の自動セルフテストと、使用者による手動セルフテストの2種類の点検システムを搭載。また、周囲音、心電図、電気ショックの回数などのデータ管理機能がパソコンで簡単に確認する事ができます。そのほかにも、日本ライフライン主催のAED講習会を随時開催しサポート体制も万全です。

営業拠点は、北海道から九州・沖縄まで、日本全国36ヶ所で展開。基本は法人や団体向けになっていますが、全国どこでも購入・レンタル、そしてサポートが受けられるます。

レンタル充実のパッケージサービス提供のセコム

防犯やセキュリティを提供しているセコムですが、AEDも取り扱っています。セコムでお勧めなのは、レンタルタイプの「セコムAEDパッケージサービス」です。消耗品の定期交換や使用時の交換にかかる費用が必要ないほか、電極パッドとバッテリーも使用期限の前にセコムから送られてきます。総コストで見れば購入する方がお徳ですが、どうしても導入時にかかるコストが高いため、手軽にAEDを導入するのであればレンタルの方がおすすめです。

万が一、レンタル期間中に故障があっても機器は無料で交換され、盗難があった場合も代替機が届きます。購入の場合は有償交換となるので、レンタルにメリットが多いシステムです。

セキュリティ会社の強みを活かした24時間対応のサポート

セコムは24時間運営のセキュリティ会社です。そのため、AEDについても24時間のサポートを受けることができます。「セコムAEDオンラインサービス」は、AEDの管理ユニットとセコム・コントロールセンターが結ばれており、消耗品のチェックも万全に行なうことができます。さらにセコムの講師が講習会やインターネット経由の学習会でAEDの扱い方などをサポート。セキュリティでセコムを利用している場合は、一括してさまざまな相談に応じてもらうことも可能です。

メイドインジャパンのAEDを販売している日学

日学は、ホワイトボード、黒板、電子黒板などを製造しているメーカーです。販売でオフィスや学校、公共施設などに関わる機会が多いこともあり、現在はAEDを取り扱っています。AEDのリース販売から点検・管理を一括で行い、導入した側の負担を減らしてくれます。

日本光電のAEDを採用

日学のAEDは、日本光電の製品です。日本光電とは、医用電子機器の総合メーカーで、AEDを唯一国内で製造しています(2012年4月データ)。

日学が取り扱っているAEDは、「AED-2100 カルジオライフ」と「AED-2150シリーズ カルジオライフ」の2つです。どちらにも音声ガイドがついていて、AED-2150シリーズではさらに画面に操作方法のイラストを表示。はじめてAEDを扱う人でも、正しく利用できるようになっています。ほかにも、成人・小児モード切換スイッチを搭載。老若男女問わず人が集まる商業施設などで、大活躍するでしょう。

”使用するときに利用できない”ということがないよう、セルフチェック機能も搭載。パッドの使用期限、本体やバッテリの異常個所がわかるようになっています。

AED導入の負担を軽減

AEDは、いざというときに命を救うための救命機器です。日々点検をして、いつでも使用できる状態にしておかなくてはいけません。

リース方式では、日学が導入者に代わって、AEDの保守と消耗品の維持・管理を行います。機械に詳しくない方でも、故障の心配をせずに利用できるのは嬉しいですね。

AEDの情報については、WEBで管理するシステムを利用。これによって、離れたところからの迅速なサポートを可能としています。

救命医療機器のスペシャリスト・旭化成ゾールメディカル

ゾールメディカルは、アメリカの救命救急医療機器メーカーです。1980年の設立から約40年間、世界中の救命医療分野に携わってきました。2012年、日本法人として旭化成ゾールメディカルを設立。製品は、一般用の「AED Plus」と、医療関係者向けの「AED Pro」を販売しています。

多くの機能を備えたAED Plus

AED Plusは、ゾールメディカル社が開発した技術である「胸骨圧迫ヘルプ機能」を搭載。胸骨圧迫の際、適切な深さと速さで行うための誘導が、音声ガイダンスとディスプレイ表示で行われます。

ほかには、簡単に位置決めがしやすい一体型の成人用パッド、イラストで描かれたボタンで、AED講習を受けたことがない人でも利用できるようになっています。

さら本体は、さまざまな場所での使用を想定して、IPX5の高い防じん性と防水性を実現。公園や、野外イベントなどでも活躍できるのが嬉しいポイントです

AED Plusの5年間パック

AEDの電極パッドは消耗品です。有効期限前には、定期的に交換する必要があります。AED Plusには、本体と消耗品を保証する「5年間パック」があるので、使用しない限りは期間内に追加費用が発生しません。電極パッドとバッテリともに、5年間は交換や買い替えが不要な仕様となっています。

AED導入で気になってしまう、費用の面でも助かりますね。

AEDで救える命を守ろう!最近、NHKテレビをはじめ、AEDのことがメディアで繰り返し取り上げられていますが、私の勤務先でも設置のことが話題になりました。そこで、AEDについて調べ、いくつかの会社に見積もりも取ってみました。
調べれば調べるほど、AED設置の重要性を痛感しました。AEDさえあれば、救える命がいくつもあるのです!
このサイトは、AEDがもっと普及して安心して暮らせる社会になればと思い、今後導入される方の参考になればとつくったサイトです。より詳しい情報や最新の情報については各社の公式ホームページでご確認くださるようお願いいたします。

AEDの価格相場とは

AEDを導入する際の価格ですが、レンタルする場合と購入する場合、それからメーカー・機種によって細かく異なります。購入の場合は30万円以下の場合もあれば、70万円前後の場合もあるのが現状です。レンタルの場合には期間によって異なっており、月額5,000円から7,000円程度の場合が考えられます。

価格の内訳

AEDを導入した後には、「心電図測定用パッド」「バッテリー」などの消耗品を好感していく費用も必要となります。バッテリーは2年に1回程度の交換が、パッドも使い捨てであり2年に1回程度の交換が必要とされます。

心電図測定用パッドは1組2万円前後で、バッテリーは3~4万円程度とされています。レンタル時にはこれら消耗品費は必要ありませんが、購入時には必要となるため覚えておきましょう。

AEDの価格差が生じる理由

AEDの目的はどの機種でも同じですが、搭載されている機能には違いがあります。価格差が生じる理由として挙げられやすいのは、以下のような機能です。

小児用モード機能の有無

未就学児にAEDを使用する場面では、使用するAEDに搭載されている「小児用モード」「小児用キー」「小児用パッド」などを持ち出で電気ショックを行います。小児用パッドなどは通常別売りとなっていますが、切り替えスイッチや小児用キーなどでAEDを小児用モードに切り替えられる機能があると、急を要する場面でも大変役立ちます。ただしその分、価格が割高になるのが特徴。

液晶モニターの有無

AEDは音声ガイドに従って動かすというイメージがありますが、近年では液晶画面が搭載されており、音声だけではなく視覚情報でも操作方法をガイドしてくれるAEDもあります。例えば騒音で音声ガイドが聞き取りにくい場面や、耳の不自由な方が使用する場面などで、液晶モニター付きのAEDは安全性を向上させます。様々な人が使うような公共施設などで人気の機種であり、価格も高めです。

保証年数や耐用期間

AEDには保証機関や耐用期間があります。保証期間は不具合時に無償で修理・再点検を受けられる期間のことで、5~8年間の保証期間が設けられることがほとんどです。耐用期間はAED本体の使用期限のことであり、耐用期間を超過すると必ず更新が必要になります。耐用期間は多くの機種が7年間と定めています。

同じ価格のAEDであっても、レンタルやリースで使用する場合には期間によって毎月の支払額が大きく異なります。

維持費やランニングコストも考慮する

AEDには本体だけではなく、消耗品である電極パッドやリチウム電池などが必要になります。パッドや電池の維持・交換にもコストがかかるため、AEDを導入する際はランニングコストや維持費についてよく考えてから決めましょう。

例えば有効期限2年のパッド1個が10,000円だとしたら、5年間の間に2回の交換で20,000円かかります。有効期限4年のバッテリが1個35,000円であれば、5年間のうちに1回の交換で35,000円かかります。維持費だけでも5年の内に合計で55,000円はかかる見積もりです。

備品のコストもチェック

導入時はAEDを壁掛けに収納するためのケースや、スタンド型の収納ケースなども購入する必要があります。壁掛け収納ケースは約3~7万円程度、スタンド型収納ケースは約10~15万円、屋外用の壁掛け収納ケースなら約15万円かかります。

他にもAEDステッカーが5枚で約2,000円、レスキューセットが2,300円、AEDを導入時に使うAEDトレーナーが約8~15万円、簡易用の訓練人形が約25,000~40,000円程度かかります。

購入・契約方法の違い

AEDを導入する方法は大きく分けてレンタル・リース・購入の3つに分かれます。それぞれでメリットやデメリット、費用の違いがあります。

レンタル

AED本体と消耗品をレンタルする契約です。ただし消耗品が含まれないケースも考えられるため、付帯サービスについて会社ごとによくチェックしておきましょう。レンタル会社によっては、消耗品の交換時期に近づくと自動で送付してくれるサービスもあります。

レンタル期間は5年程度が多い傾向がありますが、本体の耐用期間に合わせて8年間の長期レンタルも存在します。

リース

レンタルと同様、消耗品などの経費を含んだ状態で料金を支払う方法です。初期費用が不要なため予算が立てやすいのがメリットですが、月額払いになるとリース料金率が上乗せされて、購入よりも割高になる可能性があります。

購入

AEDを一括で購入してしまう方法です。会社によっては消耗品を別途購入する必要が出てくるため、購入時にはよく契約内容を確認しましょう。メンテナンスや点検・維持費についての確認も必要です。

AED購入のメリット

AEDを常備する場合や長期的に利用する場合には、トータルでのコストがレンタル・リース時よりも割安になります。保険の加入が自由であり、法人で利用する場合には税金を減価償却にあてられるのもメリットと言えるでしょう。レンタル時にはレンタル業者がメンテナンスに入りますが、購入時には第三者が介入することが少ないためスムーズに維持していけるでしょう。

近年ではAEDの購入者に特典をつけるメーカーも多いため、サービスが受けられるのも購入ならではの強みです。

業種・施設別 AEDの導入設置事例と救命事例

駅や介護施設、病院、乗り物など、AEDの設置が必要な場所や導入した事例、AEDを設置したことによる救命事例などを施設ごとに詳しく紹介します。

>>AEDの導入設置事例と救命事例はこちら

AED選びの前に知っておきたいこと

どうしてAEDが必要なのか、基本的な使用方法や講習について解説。また、法律、機種選びや価格と中古品がNGな理由もまとめました。

>>AED選びの前に知っておきたいことはこちら

AEDの価格を比較!優良販売会社リスト

数あるAEDの販売会社の中から、優良企業6社を選び、各社で扱っているAED製品の価格や機種、会社情報をまとめました。

>>AEDの価格を比較!
優良販売会社リストはこちら

AEDはどのメーカーが良い?徹底比較

AEDといってもさまざまなメーカーから出ています。ここでは、おすすめの商品と販売している業者を紹介。複数の商品を確認しておくことで、ぴったりのAEDを購入・レンタルできるはずですよ。

>>AEDはどのメーカーが良い?
徹底比較はこちら

このサイトについて
AEDマーク

日本では、年間6万人もの方が病院外で心臓突然死に陥っています。救急車の平均到着時間は8分後。しかし、救命処置が1分遅れるごとに死亡率は10%も高くなってしまうのです。
このサイトは、命を救うAEDについて、価格をはじめ、販売会社や導入事例など、いま役に立つ情報をまとめました。

カテゴリー