このページでは、CUメディカルのAED「CU-SP1」の特徴をご紹介します。
CUコーポレーション/AEDシーユーSP1 |
![]() 画像引用元:株式会社CU公式HP https://www.japan-cu.com/items |
シーユーSP1は、騒音があるときに音声ガイダンスが自動的に大きくなるオートボリューム機能を搭載しています。AEDを使うときには音声の指示に従っていくのですが、人が多かったり交通量が多かったりする騒がしい場所だと聞き逃してしまうかもしれません。そんなとき、シーユーSP1は騒音の大きさに合わせて音声が大きくなっていきます。ザワザワしているような環境でも、指示を聞き取りやすいので安心です。
いざというときには欠かすことができないAEDですが、頻繁に使うものではありません。バッテリーには寿命があるので、使用していなくても耐用年数がきた場合は交換する必要があります。バッテリーには、できれば少しでも長持ちしてもらいたいところです。シーユーSP1は、待機状態で5年以上も持つ大容量バッテリーを搭載しています。本体の保証期間5年の間にバッテリー交換を行わなくてすむので、トータルの価格では他のAEDよりお得になるかもしれません。
電極パッドの使用期限は、約3年。バッテリーや本体の具合なども、万が一に備えて常にチェックしておきたいところです。シーユーSP1にはセルフ機能が搭載されているので、電極パッドの状態やバッテリーの残量、内部の回路などを自分でテストします。しかも、毎日、毎週、4週ごとにチェックを行う万全体制です。テスト結果は、インジゲーターに一目でわかるように表示されるので、点検に労力を使いません。
医療機器を世界中に販売しているCU MEDICAL SYSTEMSという会社が韓国にあり、その日本法人が株式会社CUです。一般の方でも扱えるAEDなどから、医療に携わる人向けの製品までを幅広く展開。クオリティの高い商品は世界から評価されていて、現在は70以上の国々に輸出を行っています。世界で6番目にAEDの開発を行った会社でもあり、いままでにKFDA(韓国食品医薬品安全処)や日本のJFDA、アメリカのFDAなどから承認を取得しています。
日本では、年間6万人もの方が病院外で心臓突然死に陥っています。救急車の平均到着時間は8分後。しかし、救命処置が1分遅れるごとに死亡率は10%も高くなってしまうのです。
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