このページではフクダ電子が扱うフィリップス(Philips)のAEDの販売価格や特徴、フクダ電子の会社情報などをご紹介します。
フクダ電子が扱っているAEDは、フィリップス社の3機種です。
フィリップス/ハートスタートHS1 電極パッドと本体を一体化 購入価格:29万4,000円(※参考価格) |
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フィリップス/ハートスタートFRx 小児キー採用、音声メッセージで誘導 購入価格:35万円(※参考価格) |
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フィリップス/ハートスタートFR3 最新テクノロジーで救命をより迅速、簡単、最適にすることを目的とした製品 購入価格:不明 |
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販売は全国の販売会社が行なっていますが、レンタルとリースもあります。料金は「ハートスタートHS1」であれば1日のレンタル料金はおよそ220円。「ハートスタートHS1」「ハートスタートFRx」の2種類を組み合わせてレンタルすることも可能です。
ただし短期のレンタルは直接は行なっていないので、短期レンタルを取り扱っている会社で申し込むことになります。
フクダ電子のAEDを導入している事例をご紹介します。
このほかにも、人が多く集まる施設への設置が進んでいるようです。
1948年創業の医療機器専門メーカーであるフクダ電子。そんなフクダ電子がAEDの販売やレンタルなどを行っています。フクダ電子のAEDは空港など多くのスポットに設置されているようです。
AEDを販売するだけでなく、正しい使用方法についての講習会なども盛んに開催。より安全に使用できるような取り組みを行っているようです。
医療機器専門メーカーだからこそ、誰もが気軽に使用できるようになっているでしょう。
フクダ電子はAEDの使用の講習会「PUSHコース」を開催しており、AEDの使い方と心臓マッサージの方法をしっかり教えてくれます。コースでは「CPRトレーニングキット(本物のAEDに似せた練習用装置)」で実際の場面さながらで練習できるので、ただ知識としてではなく実際に身をもってどのように操作すればいいのかを体感できるのがオススメできる点。また、ただ装置の使い方だけではなく、「誰かが倒れたときにどのようにして声をかけるか」までも教えてくれるので安心です。
受講時間は60分で、5人以上から。受講料はフクダ電子の販売会社まで、とのことでした。受講した暁には受講証が貰えるので、何かあった時命を守る準備は出来ている、とアピールすることも出来ますよ。
フクダ電子のAEDレンタルの特徴が、取り扱っているAED全機種のレンタルが可能な点。AED本体・AEDのボックス・小児用パッド(JRCガイドラインによる推奨年齢はおよそ6歳以下)を好きに組み合わせてレンタル出来ます。予算や設置場所などに応じてカスタマイズ出来るので、さまざまなニーズに対応できるはず。
フクダ電子のもう一つの嬉しいポイントが、短期レンタルも可能な点。例えば海の家やお祭り・イベントなど、少しの期間・日数だけ必要な時でも対応できるのがメリットです。レンタル可能は日単位から行えますので、本当に少しの間だけ欲しい、といった需要にも応えてくれますよ。
ちなみに、AEDは消耗品。長期レンタルではどうしても部品の交換期限が来てしまう事があります。フクダ電子はそれらの期限が切れるまでに部品を交換してくれますし、医療機関向けサービスでなければレンタル料に消耗品交換費用も込み。余計なコストを気にせず、またいざという時に使えない、ということに怯えなくても大丈夫です。その他にも様々なサポートがあるので、是非気になる方は確認してくださいね。
日本では、年間6万人もの方が病院外で心臓突然死に陥っています。救急車の平均到着時間は8分後。しかし、救命処置が1分遅れるごとに死亡率は10%も高くなってしまうのです。
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