このページでは、フィリップスのFRx+の特徴をご紹介します。
フィリップス/ハートスタートFRx+ |
![]() 画像引用元:フィリップス公式HP https://www.philips.co.jp/healthcare/product/HC861304P01/frx- |
FRx+の特徴の一つは、どんな人でも簡単に操作が出来ること。普通AEDは音声でアナウンスが流れますが、耳が聞こえない人でもアイコンの光が点滅する、クイックリファレンスガイドによって手順説明をするなど、どのような人でも使いやすいように配慮されています。
子供と大人では体型が全く異なるため、流す電流やパッドの大きさも異なってきます。そのためメーカーによっては大人用と子供用のパッドを使い分ける必要も。しかしFRx+では小児用キーを差し込むことで即座に小児用モードに切り替えることができます。大人も子供も同じパッドを使用することができるため、交換する手間がなくなり迅速な対応が可能になるでしょう。
FRx+は毎日簡易的なセルフテストを、そして毎週・毎月詳細なセルフテストを実施してくれます。チェック項目は85項目以上。たとえばパッドの状態やバッテリー、スピーカー、システムの機能確認などがセルフでテストされ、ランプの点滅によって使用準備が整っている状況かどうかを知らせてくれます。そのため緊急時にもトラブルなく使用することができるでしょう。
フィリップスという企業名を一度は耳にしたという人も多くいのではないでしょうか?身近なものでは、電動歯ブラシや髭剃りなどの製品を開発しています。オランダを本拠地にしており、健康アップを図ることを目指している企業です。
AEDは世界130か国に販売されており、2019年6月時点で総出荷台数200万台を突破するなど、数多くの企業や施設に設置されています。ユニバーサルデザインなど誰しもが使えるようなシステムを構築。
1948年の創業より医療機器を取り扱っているメーカーで、AEDの販売やレンタルなどを担っています。販売して終了という企業も少なからずありますが、フクダ電子では販売だけでなく講習会を積極的に開催。AEDの使い方以外にも心臓マッサージの方法なども丁寧に指導してくれるため、緊急時にも慌てることなく人命救助に当たることができるでしょう。
さらにAEDのレンタルも行っており、予算などに応じてAED本体やボックスなどをカスタマイズすることができます。レンタル費用に消耗品の交換費用もコミコミなので、追加請求が発生しないのも設置企業にとっては嬉しいポイントでしょう。
日本では、年間6万人もの方が病院外で心臓突然死に陥っています。救急車の平均到着時間は8分後。しかし、救命処置が1分遅れるごとに死亡率は10%も高くなってしまうのです。
このサイトは、命を救うAEDについて、価格をはじめ、販売会社や導入事例など、いま役に立つ情報をまとめました。