このページでは、日本光電の「AED-3100」の特徴をご紹介します。
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日本光電/AED-3100 |
![]() 画像引用元:日本光電公式HP https://www.aed-life.com/products/products-list/aed3100/ |
日本光電は、自社でAEDの開発から製造、販売まで行っている国産メーカー。一貫して自社内で請け負っているため、高い信頼度を誇っています。また「日本人の使いやすさ」を徹底的に追求しており、簡単な操作で取り扱えるように開発されています。たとえばフタを開けるだけで自動的に電源がONされるので、いざと言うときに手間を省くことができ、スムーズにAEDが操作できる仕組みを実現。一刻を争う時だからこそ、この手間を省ける仕組みは非常に便利でしょう。ほかにもワンボタンで作動できるなど、きめ細やかな部分まで考え抜かれたAEDになっています。
現在グローバル化が拡大しており、日本にも海外からの移住者が増えつつあります。そのため日本に設置されているAEDが必ずしも日本語が分かる人だけが使う訳ではありません。日本光電が発売しているAED-3100では、通常モードなら日本語の音声で操作をサポートする通常モードの他、英語など17ヶ国語に対応するオプションをつけることができます。たとえば海外からの移住者が多い地域や施設に設置する場合には、そのオプションをつけることで日本語が分からない方でも簡単に操作することができるでしょう。グローバル化している現代だからこそ、非常に重要なシステムと言えます。
AEDを使うシーンは滅多にないため、いざと言うときに故障していて使えないということもあるかもしれません。AED-3100ならセルフテストを自動で1日1回実施。セルフテストは本体だけでなく、バッテリーや電極パッドなども含めたトータルで行ってくれるため、いざと言うときにも使える状態に保つことが可能です。テストの結果はインジケータを表示するため、フタを開けることなく確認することができます。さらに異常があるときはアラームで知らせてくれるので、すぐに修理を手配できるでしょう。
日本国内で医療電子機器の製造開発や販売まで担っている会社です。1951年に創業し、AEDやペースメーカー、人工呼吸器など医療に必要不可欠な機器を製造しています。「病魔に挑戦」をモットーに掲げており、常に新しい技術が生み出せないか開発を続けているでしょう。
国内トップクラスの医療機器メーカーだからこそ、日本人が使い勝手のいいAEDを開発できます。また日本光電は開発だけでなく販売も行っているため、機器の仕様など気になることは何でも質問することができるでしょう。機器のあらゆることを把握しているメーカーだからこそ、充実したサポート体制が実現できています。

日本では、年間6万人もの方が病院外で心臓突然死に陥っています。救急車の平均到着時間は8分後。しかし、救命処置が1分遅れるごとに死亡率は10%も高くなってしまうのです。
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