このページでは、オムロンのAED「レスキューハート HDF-3500」の特徴をご紹介します。
オムロン/レスキューハート HDF-3500 |
![]() 画像引用元:オムロン公式サイト https://www.aed.omron.co.jp/product/ |
AED表面にデザインされた大きなパネルには、わかりやすいイラストと「電源ボタン」「ショックボタン」の二つの操作ボタンが配置されています。音声によるガイダンスとランプの点滅に従うことで、次に何をすべきかが簡単に理解できる仕様になっており、初心者でも迷うことなく使用できるのが特徴です。
また、付属のキャリングケースから出さずにそのまま使えるため、緊急時にも慌てず迅速に救助を行うことができます。
独自の先端テクノロジーである「SCOPETMバイフェージック技術」を搭載しており、電気ショックが必要かどうかだけでなく、どの程度の電気ショックを与えるべきか判断してくれます。「エスカレーション電気ショック」と呼ばれる、傷病者の状態によって段階的に電気ショックのエネルギーを最適化するシステムも導入しています。
また、自動セルフチェックを毎日実施し、常に使用できる状態を保つ機能もあります。
らくに持ち運びができる小型サイズなのも嬉しいポイント。軽量の1.1kgで、小柄な方でも簡単に携行することができます。耐衝撃性と耐振動性は、米国の軍用基準もクリアするほど優れており、防塵・防水性能についてはIP56規格をクリアする高水準です。
さらに、除細動パッドとバッテリが一体化した「除細動パッドパック」を採用したことにより、除細動パッドが長寿命になりました。電極はランニングコストが抑えられるという利点があります。
「世界中の人々の健康ですこやかな生活への貢献」という理念のもと、循環器・呼吸器・ペインマネジメントの3つの事業領域を柱とし、家庭用および医療用健康機器の開発と販売、健康管理ソフトウエアの開発と販売、健康増進サービス事業の展開などを行っています。
日本では、年間6万人もの方が病院外で心臓突然死に陥っています。救急車の平均到着時間は8分後。しかし、救命処置が1分遅れるごとに死亡率は10%も高くなってしまうのです。
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