このページでは、日本ライフライン株式会社の「カーディアックレスキュー RQ-5000」の特徴をご紹介します。
日本ライフライン株式会社/カーディアックレスキュー RQ-5000 |
![]() 画像引用元:ヤマトプロテック株式会社公式HP https://www.yamatoprotec.co.jp/products/bousai/RQ-5000/49124/ |
通常AEDは、電極パッドとバッテリー部分が別々になっています。しかしカーディアックレスキュー RQ-5000では、その二つの部分が一体化されたパッドカートリッジシステムを採用。電極パッドを選ぶ、ケーブルを接続するなどの手順を省くことができ、さらに人為的なアクシデントも起こりにくくなっています。また管理や購入の種類が減らせることで物品管理が簡単になり、ランニングコストもカットすることができるでしょう。
さらに、このシステムは成人と小児で電極パッドを変更する必要がないという点もメリットです。成人と小児のモードを切り替えるのはボタン一つでできるので、成人用と小児用の電極パッドを所有する必要もありません。
AEDを設置すれば、いつでも使用できるように日常の点検も必ず必要になります。カーディアックレスキュー RQ-5000なら1日1回同時刻にオートマチックで点検を行い、製品にトラブルが発生していないかランプで知らせてくれるシステムが搭載。さらにボタン操作によって、いつでも現時点の状態をチェックすることもでき、トラブルをいち早く察知することができるでしょう。
たとえAEDを使ったとしても心肺蘇生はショック後に行う必要があります。しかし心肺蘇生に自信があるような人は医療従事者以外に数少ないでしょう。そこでカーディアックレスキュー RQ-5000は胸骨圧迫のリズムを音とランプで教えてくれます。そのためリズムにあわせて胸骨圧迫を行えば、適切なリズムで心臓マッサージが実行できるでしょう。
1981年に設立された医療用機器の輸入・製造・販売を担っている会社です。日本国内だけでなく海外にも拠点を構えており、グローバルに活躍の場を拡げています。設立当時は心臓ペースメーカの輸入販売を行っており、循環器分野を専門に行う会社として医療現場のサポートを実施。その後、自社製品の開発も行うなど商社としてだけでなく、医療機器メーカーとしての活動も展開しており、「医療機器で社会貢献を行う」ことを理念に掲げ、優れた医療機器が提供できるように真摯に取り組んでいます。
1918年に創業した防災総合カンパニーです。独自で開発した消火薬剤を使用した消火システムや消火器など防火にまつわる製品をメインに取り扱っています。ほかにもAEDや歯科医遮断装置、ミスト冷却装置などの販売も担っているなど多種多様な商品に対応。「命と財産を守りたい」という企業理念があり、ワンストップ体制で販売だけでなく点検も行ってくれます。
日本では、年間6万人もの方が病院外で心臓突然死に陥っています。救急車の平均到着時間は8分後。しかし、救命処置が1分遅れるごとに死亡率は10%も高くなってしまうのです。
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