このページでは、サマリタン 「PAD 450P」の特徴をご紹介します。
日本ストライカー/サマリタンPAD 450P |
![]() 画像引用元:ストライカー公式HP https://www.physio-control.jp/product/tm-pad450p/ |
CPRレートアドバイザー機能とは、センサーを使用せずに胸骨圧迫のリアルタイムサポートを行ってくれる機能です。例えばパッドを介して「胸郭インピーダンス(体内の電気抵抗)」を測定し、患者の心臓の状態や体幹部の血流量を把握してくれます。さらに救助者が施す胸骨圧迫の回数カウントを実施してくれる他、胸骨圧迫の実施の有無や早く押すべきか、遅く押すべきかなど適切なスピードをフィードバックしてくれます。
サマリタンPADは本体・消耗品ともに長寿命設計が施されているのも特徴。管理状況によって異なりますが、消耗品交換は4年に1回程度になっています。買い替えや交換の回数を減らし、トータルコストを削減してくれますよ。さらに、無料のサービスである1LIFELINKcentralに登録した場合、8年間耐用期間のメーカー保証が付くのも嬉しいポイント。ランニングコストを大幅に削減し、AEDを設置することができます。
AEDを使うシーンにおいては、少しの時間も無駄にすることができません。サマリタンPAD 450Pならケースに入れた状態でも、すぐに使用可能です。さらに音声と光で操作をサポートしてくれるため、耳が不自由な方でも使用することができますよ。
また、サマリタンPAD 450Pの特徴と言えば軽量さ。電極パッド及びバッテリーを含んだ状態で重量は1.1Kgと非常に軽いため、気軽に持ち運ぶことができるでしょう。さらにコンパクトボディなので、設置場所を選ぶことはありません。どんな方がいるような場所でも、気軽に設置できるのがメリットです。
1913年に設立されており、救急心肺蘇生に携わる全ての人にAEDをはじめとする除細動器などの救命ツールを提供している会社です。以前は「フィジオコントロールジャパン株式会社」でしたが、2018年に今の社名に変更しています。
医療従事者向けの商品から一般市民向けの商品まで幅広く展開。スポーツジムやホテル、鉄道会社など様々な場所に製品が導入されています。
1966年に設立し、名古屋に本社を構える会社です。東京や大阪、福岡、愛知県だけでなく、上海にも支店を構えています。またAEDなどの救急資機材だけでなく、教育理科機器や施設設備機器、保健福祉機器、産業電熱システムなどの製品の販売を実施。販売品目は、1万点以上にも及び、専門商社ならではの強みと言えるでしょう。
さらに代理店網は約1000店と全国に展開しており、教育機関や民間市場に至るまで徹底的にカバーしています。また他社製品だけを販売している訳ではなく、豊富な自社ブランド商品も取り扱っています。企画力と開発力を誇るメーカー機能を有している企業と言えるでしょう。顧客ニーズに柔軟に対応し、確実に応えるためにヤガミブランドとして開発に取り組んでいるそうです。
日本では、年間6万人もの方が病院外で心臓突然死に陥っています。救急車の平均到着時間は8分後。しかし、救命処置が1分遅れるごとに死亡率は10%も高くなってしまうのです。
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