AEDはどんな場所に設置が望ましいものなのでしょうか。日本循環器学会AED検討委員会と日本心臓財団の提言によると、AEDを配置すべき場所として以下が上げられています(抜粋)。
つまり、「人が多く集まる・もしくは救急隊が到達しにくい場所」で「救助する担い手がいる場所」であればAEDを置くべきだ、としているのです。
具体的な場所については、厚生労働省の「AEDの適性配置に関するガイドライン」には以下のようにまとめられています(抜粋)。
このほか、集合住宅やコンビニ、ガソリンスタンド、バスやタクシーなどにも設置を推奨しています。
次のページからは具体的な施設ごとの導入事例や救命事例をご紹介していきます。
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日本では、年間6万人もの方が病院外で心臓突然死に陥っています。救急車の平均到着時間は8分後。しかし、救命処置が1分遅れるごとに死亡率は10%も高くなってしまうのです。
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